あの有名プロジューサー兼ビジネスデベロッパーが提訴された判決は痛み分けだったが……
本紙は昨年4月、NHK「紅白」に出場した中村中(冒頭写真)のアルバムを、「エイベックス」の松浦勝人会長と共にプロジュースしたかと思えば、人気番組だった『マネーの虎』に出演していた某社長を育てるなどビジネスデベロッパー(=儲かりそうな仕事を見つけて来て、事業者と投資家を繋ぐ)としても知られるA氏が提訴された件を報じている。...
View Article青山メインランド社長恐喝事件(小林・堀川両被告の方)ーー被告人質問続きと論告求刑
本紙記事が悪用され、本紙・山岡もあわよくば「国策捜査」で逮捕を狙っていたと思われることから、この間、徹底追及している「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件ーー予定通り、12月16日(月)午後3時から、小林英雄、堀川嘉照両被告の方の証人尋問の続きがあった。 その後、小林被告の情状証人(1名)があり、検察官の論告求刑、そして弁護人の最終弁論、被告人の最終陳述があり結審となった。...
View Article<書籍紹介>『もう1回やり直したいーー精神科医に心身を支配され自死した女性の叫び』(米田倫康著。萬書房)
著者の米田倫康氏は「市民の人権擁護の会」日本支部(東京都新宿区)の代表世話役。 この会の本部は米ロスにあり、精神医学における人権侵害を調査・摘発し、精神治療の分野を正常化することを目的とする活動を行っている。 本紙では今年3月、同じ著者で、同じ出版社「萬書房」から出た『発達障害バブルの真相』を紹介した。...
View Article「青山メインランド」西原社長恐喝事件ーー総会屋・竹之内被告の証人尋問の仰天内容
本紙記事が悪用され、本紙・山岡もあわよくば「国策捜査」で逮捕を狙っていたと思われることから、この間、徹底追及している「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件ーー。 その山田浩貴(冒頭右写真)、松浦正親(同左写真)両被告の1000万円恐喝容疑の方の4回目公判が12月18日(水)にあり、この日は総会屋の竹之内昌虎被告(別件の脅迫容疑で公判中)の証人尋問があった。...
View Article<書評>『明智光秀は二人いた!』(跡部蛮著。双葉社)
本紙・山岡の記者仲間、同時に、歴史作家・歴史研究家(日本史学の博士後期課程修了)でもある跡部蛮氏が、『江戸東京透視図絵』(五月書房新社)を出したと思ったら、立て続けに同書を出したので、「アクセスジャーナル」番外編で紹介しました。
View Article≪連載(163回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(12月23日〜12月27日)&MY注目銘柄
■プロフィール 投資歴18年、出版社勤務の兼業投資家。投資に必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」、3に「ファンダ」だと考えており、勝ってもおごることなくたえず反省を繰り返し、安定して資産を増やす投資を心がけている。.≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫ 先週金曜日の日経平均株価の終値は23,817円と、先週比−206円安(前稿+669円⇒ +60円→ +181円→ ▲190円→ ▲89円→...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(757)「華やかな都心の夜の店と詐欺師」
東京・日比谷の通称「ツインタワービル」(冒頭左写真)が再開発のため取り壊しとなる。屋上の2つの塔をシンボルマークとして1969年に開業。阪急系「東宝」(9602。東証1部)の不動産子会社が所有しているが、日比谷再開発の一環のためだ。...
View Article外為法違反事件ーー秋元司議員と中国企業に関する情報
わが国の統合型リゾート(IR)への参入を試みていた中国のカジノ企業「500ドットコム」(本社・中国深セン市。NY証券取引所上場)を巡る外為法違反事件で、IR担当(17年8月から18年10月)の内閣府副大臣だった秋元司衆院議員(48。自民党)との関係を東京地検特捜部が捜査しているのはご存知の通り。 本紙にもいくつか情報が寄せられており、そのなかから気になる情報を以下、報じておく。
View Articleスキーシーズン到来だがーースキーインストラクターは現代の蟹工船状態
一部雪不足でオープンが延期になっているところもあるが、いよいよ寒さが本格化しこの冬もスキーシーズンがやって来ている。(冒頭写真はイメージです) そのスキー場で主に初心者中高校生などの集団、個人客などにスキーレッスンを指導してくれているスキーインストラクター。ゲレンデの華ともいえる存在かと思い気や、その処遇は蟹工船状態といってもいいという。...
View Article<お知らせ>年末・年始の業務について
本年も本紙をご覧いただき、誠にありがとうございました。深くお礼申し上げます。新年もご購読を何卒よろしくお願い申し上げます。 さて年末年始の記事配信ですが、12月28日(土)から1月3日(金)の間、お休みさせていただきます。ただし、速報性のある記事はその期間も適時、配信いたします。...
View Article<復活!!>『田沢竜次の昭和カルチャー甦り』第9回「梅宮辰夫とアンナの死」
筆者・田沢竜次(フリーライター)。1953年東京生まれ。編集プロダクション勤務などを経て1983年からフリー。85年『月刊angle』連載を基に『東京グルメ通信・B級グルメの逆襲』(主婦と生活社)を書き下ろし、また文春文庫の「B級グルメ」シリーズでも活躍。B級グルメライターとして取材・執筆を続け今日にいたる。一方、大学の映画サークルで自主上映するほど映画にも精通。著書に「B級グルメ大当りガイド」「ニ...
View Article「青山メインランド」社長恐喝事件ーー現職の警視庁組対中堅幹部が被告側証人に登場
本紙記事が悪用され、本紙・山岡もあわよくば「国策捜査http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=9041」で逮捕を狙っていたと思われることから、この間、徹底追及している「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件ーー。...
View Article「青山メインランド」社長恐喝事件ーー現職の警視庁組対中堅幹部が被告側証人に登場(2)
本紙では昨日、現職の刑事ともあろう者が、「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件の被告側証人として出廷していたことをスッパ抜いた。 何しろ、この松浦正親被告、「松浦大助グループ」の番頭格として、いままさに渦中の東京地検特捜部が逮捕した秋元司衆議院議員とも懇意と見られるだけになおさら驚きではないか。 ある捜査員がこう吐き捨てる。「現職警官が被告側証人に立つ?...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(758)「秋元司議員とパチンコ業界+秋元康+仕手」
秋元司衆議院議員と中国企業とのIR疑惑についてはアクセスジャーナル本編や大手マスコミが報じているので省略する。 過去にもこの連載コーナーで書いたと思うが、筆者は10数年前、秋元司議員の公設秘書とあるところでお会いしている。その後、秋元議員の政治パーティーにも参加した。...
View Article<書評>『日本長寿食辞典』(悠書館)、『徳川ごはん』(mores出版)。どちらも著者は永山久夫氏
週刊誌の健康関係の取材で何度も協力いただいている永山久夫氏(冒頭写真)は食文化史研究家。古代から昭和時代の食事復元研究の第一人者で、NHK大河ドラマ「独眼竜正宗」「春日局」等で当時の食膳の再現、時代公証も手がけた。最近では何度も「コチちゃんに叱られる!」(NHK)にも出演。...
View Article≪連載(164回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(1月6日〜1月10日)&MY注目銘柄
■プロフィール 投資歴18年、出版社勤務の兼業投資家。投資に必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」、3に「ファンダ」だと考えており、勝ってもおごることなくたえず反省を繰り返し、安定して資産を増やす投資を心がけている。≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫ 大納会の日経平均株価の終値は23,657円と、先週比−160円安(前稿▲206⇒...
View Article「『日本空港ビルディング』の“個人商店化”疑惑」
「日本空港ビルディング」(9706。東証1部)といえば、羽田空港国内・国際ターミナルビルの家主。羽田・成田空港の免税店の運営も行っている。 旅客数増加で施設利用料、免税店売上げも上がっており、殿様商売ともいえる業態。...
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