東京地検が狙う、福島復興利権に関する贈収賄疑惑!?
本紙で以前2度、少しだけ触れた某建設会社が絡む金銭トラブルだが、実は大物国会議員が関わる贈収賄事件が本当の狙いではないかと一部関係者の間で憶測を呼んでいる。(*写真は2点ともイメージです) 事の発端は、東京地検特捜部が少し前、関係先にガザをかけたこと。 金銭トラブルの金額は20億円ともいわれる。...
View Article<新連載>アッシュブレインの資産運用ストラテジー「今週の相場展望(11月14日ー11月18日)&MY注目銘柄」(第11回)
■プロフィール 株歴16年、出版社勤務の兼業投資家。資産は2015年に一時、一億円越えとなるも現在は漸減中。投資に必要なのは1に「需給」、2に「ファンダ」だと考えており、できるだけ負けない投資を心がけている。≪先週の相場展望の振り返りと今週の見通し≫...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(596)「謎のレーシングドライバー!?」
「セノーテキャピタル」(東京都中央区)という投資会社をご存じだろうか。 設立は2007年8月。資本金は1000万円。社長は岡本武之氏という。 過去、同社並びに同社が組成した「セノーテ○号投資事業有限責任組合」(現在7号まで。同)で、“危ない”または“怪しい”上場企業株を次々と引き受けて来た。...
View Article京都の業者に見る談合の実態ーー談合で受注しながら半値で丸投げ、談合破りの談合業者
「談合」−−特に公共工事の入札においては高値設定されるので、我々の税金無駄遣いに通じる。独占禁止法(不当な取引制限)などに引っかかり、法人では最高5億円の罰金、個人では懲役5年と決して軽い罰則ではない。 しかしながら、取り締まるべき公正取引委員会はめったに告発しないし、されても初犯なら執行猶予付き。実はいま現在も水面下では日常的に行われている。...
View Article「郷鉄鋼所」資金調達キーマンに10億円借金踏み倒しの過去
まずは、冒頭に掲げた「公正証書」をご覧いただきたい。 本紙既報のように、資金繰りが厳しい「郷鉄工所」(6397。東証2部)が、その調達を頼んでいる松尾隆氏が債務者、そして債権者は「ジャパンベンチャービジネス」(東京都中央区)。その借金額は元本だけで10億2135億円にもなる。...
View Article他にもある!? 「バイノス不正調査団」が追及する「JBR」の不正会計疑惑
カギ、ガラス、水回りなど日常生活のトラブル解決事業が主力の「ジャパンベストレスキューシステム」(以下、JBR略。2453。東証1部。名古屋市。榊原暢宏社長)が、証券取引等監視員会(SESC)から有価証券報告書等の虚偽記載(12年10月から13年12月までの報告書分)で1億6509万円の課徴金勧告を受けたのは昨年10月16日のことだった。...
View Article<新連載>アッシュブレインの資産運用ストラテジー「今週の相場展望(11月21日ー11月25日)&MY注目銘柄」(第12回)
■プロフィール 株歴16年、出版社勤務の兼業投資家。資産は2015年に一時、一億円越えとなるも現在は漸減中。投資に必要なのは1に「需給」、2に「ファンダ」だと考えており、できるだけ負けない投資を心がけている。≪先週の相場展望の振り返りと今週の見通し≫...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(597)起訴された就学支援金詐欺「ウイッツ」元監査役の素性
10月4日、「ウイッツ青山学園高校」(三重県伊賀市)を巡る就学支援金詐取事件で、東京地検特捜部が同校運営会社「ウィッツ」(同)の元監査役・馬場正彦被告(56)を詐欺罪で起訴したのは大手マスコミ既報の通り。 すでに共謀した疑いがあるとされた元幹部や生徒は不起訴処分(起訴猶予)となっており、特捜部が乗り出した事件だけに当初は第2幕以降があると見られていたが、まさに「大山鳴動して鼠一匹」の様相だ。...
View Articleあの「オプトロム」上場廃止理由になった“反社会的勢力”が別の上場企業に関与か
当時、セントレックに上場していた光ディスク製造「オプトロム」が、増資引受先につき、反社会的勢力や違法行為との関わりの懸念の情報を得ていたにも関わらず、「関わりを示す情報に該当しない」と虚偽記載したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書などの虚偽記載)を理由に上場廃止になったのは昨年10月1日のことだった。...
View Article<ミニ情報>府警4課、追加逮捕された「日本再生トラスト」オーナーらのその後
「日本再生トラスト」(東京都港区)といえば、本紙でも既報のように、「最後の総会屋」ともいわれる竹之内昌虎容疑者が、日本再生トラストの代表(金商法違反=無登録=で起訴に)らと別件容疑(総会屋の身分を隠して証券会社口座を開設した詐欺容疑)ながら、大阪府警捜査4課に同日逮捕されたことから本紙では注目しているわけだが、その竹之内容疑者、11月22日、投資運用と偽ってカネを騙し取ったとして詐欺容疑で再逮捕され...
View Article本紙で報じていた介護タクシー会社社長失踪事件ーー元組員ら12人逮捕
警視庁組織犯罪対策4課が、住吉会系元組員の広瀬慶太容疑者(49)ら男女計12人を、逮捕監禁致死容疑で逮捕していたことがわかったとして大手マスコミが11月24日に一斉に報じている件だが、本紙ではこの事件につきすでに14年7月に触れていた。 その際、H氏としていたのが広瀬容疑者のこと。...
View Article<連載>アッシュブレインの資産運用ストラテジー「今週の相場展望(11月28日ー12月2日)&MY注目銘柄」(第13回)
■プロフィール 株歴16年、出版社勤務の兼業投資家。資産は2015年に一時、一億円越えとなるも現在は漸減中。投資に必要なのは1に「需給」、2に「ファンダ」だと考えており、できるだけ負けない投資を心がけている。≪先週の相場展望の振り返りと今週の見通し≫...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(598)2人の兜町有名人も関与ーー「SESCが行政処分を勧告した仕手株情報サイト」
11月25日、証券取引等監視員会(SESC)は、投資助言サイト「JST(ジャパンストックトレード)」を運営する「CELL」(東京都渋谷区)を検査した結果、金融商品取引業者に係る問題が認められたとして、内閣総理大臣及び金融庁長官に対し、行政処分を行うように勧告したとIRした。...
View Article<記事紹介>「高畑裕太出演ドラマ監督ーー若手女優強制SEX悪ラツ手口」(『週刊大衆』12月12日号)
今週月曜日発売の『週刊大衆』が、今夏、強姦致傷騒動で世間を騒がせたあの高畑裕太がメーンで出演していたドラマ監督が、エキストラで使ったり、ワークショップで目を付けた売れない若手女優に片っ端から自分のLINEを教え、その会話のなかで出演機会をあげるとほのめかし、呼び出し、手を付けているとの記事を報じている。 証拠のLINEの一部やり取り、被害者女性の1人の後姿写真も掲載している。...
View Article証券取引等監視委員会が行政処分を勧告した仕手株情報サイトーーあの上場企業(当時)との接点
一昨日、本紙では、11月25日、証券取引等監視員会(SESC)が投資助言サイト「JST(ジャパンストックトレード)」(冒頭写真=HPより)を運営する「CELL」(東京都渋谷区)につき、行政処分を行うように勧告したとIRしたこと、同サイトには兜町の2人の有名人が関わっていたことも報じたが、さらに元上場企業も密接に関わっていたことが判明したので追加報道する。...
View Article武藤代議士の未公開株問題に関与していた!? あの兜町有名詐欺グループ
『週刊文春』が武藤貴也衆議院議員(37。滋賀4区。当選2回。問題発覚後、自民党=麻生派=を離党し無所属)が、値上がり確実な未公開株があるとして、知人に声を掛け計4100万円を政策秘書(当時)の口座に振り込ませた揚句、その未公開株を購入できなかったばかりか、一部が未返済になっていると金銭トラブルを報じたのは昨年8月のことだった(冒頭写真=『週刊文春』15年9月3日号記事)。...
View Article<連載>アッシュブレインの資産運用ストラテジー「今週の相場展望(12月5日〜12月9日)&MY注目銘柄」(第14回)
■プロフィール 株歴16年、出版社勤務の兼業投資家。資産は2015年に一時、一億円越えとなるも現在は漸減中。投資に必要なのは1に「需給」、2に「ファンダ」だと考えており、できるだけ負けない投資を心がけている。≪先週の相場展望の振り返りと今週の見通し≫ まず、[お詫びと訂正]をさせていただきます。...
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