画像取り違えで悪性リンパ腫手術ーー再検査せず、手術した旧国立病院に対し患者が提訴へ
広島県福山市在住の会社社長Tサン(50代)は昨年8月ごろ、40度近い熱が高熱が2週間も続き体重が25キロも減少。掛かり付けの市内クリニックを受診したが、同年10月に同クリニックの紹介でM市医師会病院検診センターでPET-CT(写真はイメージです)を撮影。...
View Article<ミニ情報>あの「真珠宮ビル」跡地、公売中止に
本紙では8月3日に報じた通り、その後、公売のための入札は実施され、本日、落札会社が残金を納付すれば公売は成立していた。 ところが、公売中止になったという。
View Article<ミニ情報>地上げ絡みで“爆弾”を抱える上場不動産会社
地上げ絡みで告訴され、一時は事件化の可能性もあったものの、なぜか捜査が進まず、ともかく一安心している上場不動産会社がある。...
View Article<新連載>アッシュブレインの資産運用ストラテージ「今週の相場展望(9月5ー9日)&注目銘柄」(第1回)
■プロフィール 株歴16年、出版社勤務の兼業投資家。資産は2015に一時、一億円越えとなるも現在は漸減中。投資に必要なのは、1に「需給」、2に「ファンダ」だと考えており、できるだけ負けない投資を心がけている。≪今週の相場展望≫ 9月2日の米国雇用統計発表後、イギリス含め欧州市場は�出来高�を伴った反発となった。よって週明けから、日本市場も海外勢の買いを伴い�出来高�をもっての反発となるか!?...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(584)Y証券の資本増強裏手口(3)
この連載(2)まででおおよそのことは書いたが、再度の取材で分かったことを補足しておく。その前に、もう一度この連載(1)(2)をお読みいただきたい。 6000万円騙し取られたかたちになったK氏によると、直に貸し付けた「オーキタ」(東京都中央区)の鈴木清美社長は、貸す前、「この金は荒木氏が使う」と説明しており、それでK氏は納得して貸し付けたそうだ。...
View Articleあの問題弁護士と“同居”する企業群のトラブルがいよいよ顕在化(2)
本紙では昨年12月28日、本紙が徹底追及した疑惑のタイ投資ファンド「アジア・パートナーシップ・ファンド」(APF)の顧問を勤めるなど、何かと注目を集めているT弁護士が昨年8月末を持って所属していた弁護士事務所を辞め、新しい弁護士事務所を東京都中央区に開設したが、その入居ビルの同じフロアに怪しげな企業群が同居しており、いずれ問題が浮上するだろう旨の記事を掲載している。...
View Article訴訟もーー顧客だけでなく、取引先(下請け)イジメもしていた!?株価半減の「PCデポ」
8月中旬に発覚したサポート契約解除を巡るトラブルが表面化したことで、わずか半月ほどで株価が半減した、神奈川県地盤のPC販売・サポート「ピーシーデポコーポレーション」(PCデポ。7618。東証1部。横浜市港北区)−−本紙でも既報の通りだが、トラブルになったサポートサービスの見直しを実施し何とか建て直しを計ろうとしている同社だが、一度、失った信頼回復は容易ではないようだ。...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(585)連動して仕手化かーーSESCも注視
最近、仕手化している2つの銘柄がある。 一つは東証2部、もう一つはJQ銘柄。 別々に仕手化しているのかと思ったら、同じ株式ブロカー連中がまず一方を現物で買い、馴れ合い売買で株価を上げ、同株を担保にしてもう一方を信用買いし、また馴れ合い売買で株価を上げているようだ。 これだけなら、どうぞご勝手にとも思うのだが、証券取引等監視委員会(SESC)まで注視しているとされるのは、その資金集めの手法からのようだ。
View Article<ミニ情報>TBS「報道特集」で司忍組長インタビュー
9月10日の報道番組『報道特集』(毎週土曜日午後5時半から)で、山口組六代目・司忍組長のインタビューが放映されるという。
View Article<新連載>アッシュブレインの資産運用ストラテージ「今週の相場展望(9月12ー16日)&注目銘柄」(第2回)
■プロフィール 株歴16年、出版社勤務の兼業投資家。資産は2015に一時、一億円越えとなるも現在は漸減中。投資に必要なのは1に「需給」、2に「ファンダ」だと考えており、できるだけ負けない投資を心がけている。≪今週の相場展望≫...
View Article債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(4)
本紙では8月24日、「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)について3回目の記事を報じている。 そこでは8月末期日の手形について詳報したが、その他にも高額の融通手形が出され、その割引に関係者が駆けずり回っているらしいことがわかったので久しぶりに追加報道する。
View Article『週刊新潮』に登場ーー「餃子の王将」社長殺人の黒幕ともいわれる上杉昌也氏が反論。本紙入手資料を公開
今週発売の『週刊新潮』(9月22日号)が、王将社長射殺事件の黒幕ではないかと疑われている上杉昌也氏の反論を、4Pの特集記事で報じている。 上杉氏は、「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」(9936。東証1部。京都市)が今年3月に発表した第三者委員会報告書のなかで、約200億円が流出し、約170億円が未回収になっていると指摘されているBグループ率いるA氏のこと。...
View Article海老沢前会長派のキックバック疑惑ーーJGTOがコンピュータシステム変更を中止した理由
男子プロゴルファーのツアートーナメントを統括する「日本ゴルフツアー機構」(JGTO。青木功会長)につき、今年5月ごろから関係先に多数の怪文書(冒頭写真=その1枚)がバラ撒かれ、そしてこの9月には雑誌で糾弾する特集が組まれ(下写真=『ZAITEN』10月号)、関係者の間で注目を集めているのをご存知だろうか。...
View Article警察のお先棒担ぎかーーいまごろ「王将事件」で取引関係先家宅捜索と報じる大手マスコミ
「毎日」(冒頭写真)、「京都新聞」などの一部大手マスコミは本日、「王将フードサービス」(9936。東証1部。京都市)の大東隆行社長(当時。享年72)が射殺された事件につき、今年1月、京都府警が取引先だった経営者の関係先を家宅捜索していたことがわかったとして報じている。 しかし、こんなことは、本紙ではすでに今年4月22日に関連記事のなかで触れていることだ。...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(586)「もみ消された!? 会社資金20億円使い込み事件」
ここ10年で特に上場企業のコンプライアンスは厳しくなり、社員による使い込み(業務上横領)事件はすぐに表面化し、即解雇・告訴されるようになった。(写真はイメージです) しかし、昔は違った。 体裁を気にして少額ならもみ消して表沙汰には決してしない。特に名門大企業なら、スキャンダルによるマイナス面などを考慮すると内部で処理した方が得と、損失額が大きくとも内々に処理することさえめずらしくなかった。...
View Article債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(5)
債務超過で経営危機の「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)だが、9月14日、同社は臨時株主総会招集のための基準日設定に関するIRを出した。 同総会の議案として「発行可能株式数(授権枠)拡大に関する定款変更」と記されていることからも察せられるように、関係者は、大幅は増資を検討しているとのことだった。...
View Article<ミニ情報>債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(6)
あの著名な大物詐欺師も、債務超過で経営危機の「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)に関わっていたことがわかった。 何しろ、数年前にも詐欺罪で実刑判決を受け服役していたはず。 なぜ、そんな人物と上場企業が接触が持つのか。 脇が甘すぎるとしかいいようがない。
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