3年間で約1600名もの留学生が所在不明になっていた「東京福祉大学」(群馬県伊勢崎市。冒頭写真は東京・池袋のキャンパス)−−少しでも多くの留学生を受け入れれば儲かるという大学側の銭ゲバ体質と、日本に入国し働き続けるための身分保障に持って来いという留学生側の事情が合致した結果と見られるが、本紙では7月3日、その背後に“留学生斡旋屋”がいてこそこれだけ多量の留学生が不明になっているとの情報を紹介した。 そうしたところ、興味深い情報提供があった。 東京福祉大学にも同窓会があるが、その役員に就いている者に詐欺にあったが、その人脈を追って行くと一大詐欺師ネットワークに繋がるといい、本紙で過去に取り上げた疑惑の面々も登場するのだ。 この大学にして、こんな卒業生もありといえば失礼だろうか。
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