決算書提出遅延に加えーー飛び出した「ソルガム」の相場操縦疑惑
2月9日(金)の立会時間終了後、「フロンティア監査法人」の承認を得られず2018年第3四半期決算が期限の2月14日までに提出できない、またその件で同監査法人と合意解約したことをIRした、バイオ燃料事業などを行う「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。東京都品川区)−−。 3月14日までに決算発表しないと上場廃止になるため、週明けの2月13日からソルガムの株価は急落(冒頭写真)。...
View Article「いじめ対策せず」元高校女生徒に続きーー大学でも「盗聴」に抗議する教授を懲戒解雇し提訴されていた「明治学院」
「明治学院」(東京都港区)といえば、ヘボン式ローマ字で知られるアメリカ人宣教師ヘボン博士夫妻が開いた私塾が源流。150年以上の歴史を誇り、わが国最古のミッションスクール。...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(666)「ストリーム」騒動、まだ続く
「ストリーム」株の相場操縦に関与していたと見られる連中が、新たに「MRT」(6034。マザーズ)、「東洋鋼鈑」(5453。東証1部)に介入したようだとお伝えして来た。これから裁判だというのに、ある意味、大した度胸だと感心してしまう。 そして、この連中の次なるターゲットが判明した。...
View Article<ミニ情報>田邊勝己弁護士の通報で「週刊報道サイト」佐藤昇発行人ら逮捕事件ーー事件の概要判明
本紙だけが徹底追及している(警視庁広報によればしょぼい事件なので未公表とのこと)、そもそも罪に問われるとしたら一番手は田邊勝己弁護士(冒頭左写真)のはずが、逆に本来、被害者のはずの本紙・山岡が事情聴取を受けるというこの不可解な事件ーー関係者の話などから、ようやく事件の概要が判明したので追加報道する。...
View Article他社の洗剤を水で半分に薄めて販売!?ーー社長の売春接待疑惑
本紙は17年8月、「他社の洗剤を水で半分に薄め販売!? 京都の業務用洗剤メーカー」なるタイトル記事を報じている。 取材申し込みをしたものの、まったく要点を得ない回答があったのみで、実質、取材拒否だった。 その後も同様の販売を行なっているという。 そのため、同社洗剤は汚れ落ちが悪く、それに気づいた販売代理店は次々離れていく。すると、新たな代理店を開拓するというサイクルの繰り返しという。...
View Article東京地検が福島復興利権疑惑で動くも頓挫した関係会社に、補助金詐取容疑でガサ
仙台地検は昨2月22日朝から、宮城県大和町の産業廃棄物処理会社「タイワコスミックミリュー」、その親会社「陰山組」(福岡県郡山市)などを、宮城県の補助金を騙し取った容疑で家宅捜索に乗り出した。...
View Article訴訟で上場延期になっているIT系企業の行方(2)
本紙で2月9日に報じた、マザーズ上場を目指しているこのIT系企業、その後、訴訟内容の詳細がわかって来たので追加報道する。...
View Article<ミニ情報>石川達紘・元東京地検特捜部長が死亡事故起こす(2)同乗しようとしていた知人の正体
本紙でも既報のように、2月18日(日)午前7月20分ごろ、東京都港区白金6丁目の都道で人身事故を起こし、歩道を歩いていた男性(37)を死亡させてしまった石川達紘元名古屋高検検事長(78)−−。(冒頭写真は事故現場)...
View Article≪連載(73回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(2月26日〜3月2日)&MY注目銘柄
■プロフィール 投資歴18年、出版社勤務の兼業投資家。投資に必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」、3に「ファンダ」だと考えており、勝ってもおごることなくたえず反省を繰り返し、安定して資産を増やす投資を心がけている。 ≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫...
View Article<記事紹介>「元特捜のエース 石川達紘 78歳の転落」(『週刊現代』3月10日号)
昨日発売の『週刊現代』が、石川達紘元東京地検特捜部長(78)の先日の死者まで出した交通事故につき、4頁の特集を組んで報じている。...
View Article<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(667)「ソルガム」株価煽り屋「ウルフ村田」らの犯罪性
2月19日のアクセスジャーナル本編で、バイオ燃料事業などを行う「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。東京都品川区)について、決算発表遅延で株価が急落した裏で相場操縦疑惑が出ていると報じている。 そして、昨年12月20日の本編で報じているように、ソルガムの相場操縦といえば、ソルガムの裏にいる大場武生氏との関係からウルフ村田の関与も見過ごせないのではないか。...
View Article「リベレステ」社長の公私混同債権回収疑惑
本紙では今年2月9日、「上場廃止、自己破産申請した『郷鉄工所』と、あの問題公認会計士との接点」というタイトル記事を報じている。 そのなかで、反社会勢力とも関係を持つと見られる公認会計士・堀友嗣氏が、上場廃止・自己破産申請した「郷鉄工所」(岐阜県垂井市)だけでなく、その郷鉄工の筆頭株主だった「タストン・リサイクル」(東京都世田谷区)の借入仲介もして高額手数料を稼いでいると報じた。...
View Article<ミ二情報>取り下げられた、あの安倍首相ベッタリ記者以外の警視庁刑事部長忖度疑惑案件
本紙既報のように、中村格・警視庁刑事部長(当時)が忖度し動いたと思われる疑惑案件は、TBS元ワシントン支局長でジャーナリスト・山口敬之氏の詩織さんに対する準強姦嫌疑だけではない。 例の朝鮮総連ビルの売却問題を巡る記事に関してもだ。
View Article政治への接近、パチスロメーカーとの親密さなど指摘ーー栗生俊一警察庁長官に関する怪文書
1月18日付で次長から警察庁長官に就任した栗生俊一氏(59。冒頭写真)だが、就任を阻止するためか、昨年末から数多くの怪文書が永田町界隈で出回っていた。 そのなかには、栗生氏が、例の安倍晋三首相ベッタリ記者の詩織さんに対する準強姦事件につき、昨年9月21日、検察審査会は「不起訴相当」と判断したが、その判断が出る前に、栗生次長(当時)が「不起訴相当になる」と話していたと記したものもあった。...
View Article<一行情報>あの青山清利、脱税で起訴に
東京地検特捜部は昨2月27日、法人税法違反(脱税)容疑などで、青山清利(43)を起訴した。青山被告は同容疑で2月7日に逮捕されていた。本紙は青山被告について何度も記事にしている。(冒頭写真=右が青山被告。左は一緒に起訴された経営コンサル会社「エーシーエス」の小渡和久被告。法人としての同社も起訴された)
View Article<ミニ情報>あの見城徹氏が名誉毀損で『ZAITEN』提訴
月刊経済雑誌『ZAITEN』18年1月号(昨年12月1日発行)が出版社「幻冬社」の見城徹代表(67)の特集を20頁に渡り組んだところ、会社、見城氏個人からZAITENを発行する「財界展望新社」に対し、名誉毀損に基く損害賠償請求訴訟を東京地裁に提起されたという。 1回目の口答弁論期日は3月7日(水)午後1時10分から(415法廷)。
View Article<ミニ情報>田邊勝己弁護士の通報で「週刊報道サイト」佐藤昇発行人ら逮捕事件ーー驚愕の事実が判明
本紙だけが徹底追及している(警視庁広報によればしょぼい事件なので未公表とのこと)、そもそも罪に問われるとしたら一番手は田邊勝己弁護士(冒頭左写真)のはずが、逆に本来、被害者のはずの本紙・山岡が事情聴取を受けるというこの不可解な事件ーー驚愕の事実が判明したので追加報道する。...
View Article<お知らせ>“納税者一揆”第2弾は財務省・国税庁包囲デモ
所得税の確定申告の時期ともなれば、私たちの血税が本当に正しく使われているか誰しも気になるところ。 その確定申告がスタートした今年2月16日、森友問題で「嘘つき答弁」をした佐川宣寿・国税庁長官(上写真)に対する“納税者一揆”デモが、国税庁をはじめ各地の税務署で行われたことは大手メディア既報の通り。 その第2弾が明日3月3日(土)午後、財務省・国税庁の包囲行動を中心に行なわれる。...
View Article<ミニ情報>国重惇史リミックス元社長のケガに関する怪情報
ここに来て、「リミックスポイント」(3825。東証2部)の社長だった国重惇史氏(72)のケガに関しての怪情報が流れている。...
View Article≪連載(74回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(3月5日〜3月9日)&MY注目銘柄
■プロフィール 投資歴18年、出版社勤務の兼業投資家。投資に必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」、3に「ファンダ」だと考えており、勝ってもおごることなくたえず反省を繰り返し、安定して資産を増やす投資を心がけている。≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫...
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