省エネコンサル草分け「省電舎ホールディングス」(1711。東証2部。東京都港区)が6月13日、3億円の借り入れを行なうとIRしたのはご存知の通り。(冒頭写真=省電舎HDの株価チャート) 同日借り入れ、9月10には一括して返済するという。 借入先は「ロバート・ルーク・コリック」という外国人だという。 同氏の肩書きは、金融庁にすでに登録済みの仮想通貨交換業者「ビットトレード」の顧問。 確かにいま、仮想通貨交換業者は儲かっている。 だから、ビットトレードから借り入れたというなら何ら問題ない。だが、実際は借入先がキチンとしたところと匂わせながらも、そこの「顧問」に過ぎないというところが何とも怪しいといわざるを得ない。 実際、本紙は複数の関係者からこんな情報を得ている。
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